中西 崇之院長 上本町どうぶつ病院 | ドクターズインタビュー

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街の頼れる獣医たち vol.034
上本町どうぶつ病院中西 崇之院長
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大阪南部エリアの玄関口、天王寺区。上本町どうぶつ病院は、天王寺区を東西に横切る近畿日本鉄道「上本町」駅から5分ほど歩いたところにある。多彩な検査機器と手術設備。非常勤専門医2名を含む、8名の獣医師が在籍。この診療体制の充実ぶりは、近隣の動物病院からも一目置かれるほどだ。皮膚科と腫瘍科の専門診療では、日本屈指の専門医による治療を受けられることから、他院からの紹介やセカンドオピニオンで訪れる飼い主さんが多いという。専門診療に強みをもつ上本町どうぶつ病院の中西崇之院長へ、専門診療を始めたときの想いや専門外来の特長についてお話を伺った。(取材日 2018年12月7日)

包括的な一般診療と専門医を招致して行う専門診療の連携で、難治性の疾患にも対応

―上本町どうぶつ病院の特長について教えてください。

常勤獣医師が6名在籍し、一般診療をほぼ院内で完結できる診療体制を整えています。また皮膚科と腫瘍科では、専門医をお呼びして専門診療を実施。高度な知識と技術が求められる分野で、クオリティの高い治療を提供している点が大きな特長です。
常勤獣医にもそれぞれ得意分野はありますが、あえて包括的な治療を行う立場で診療を実施しています。視点が偏ってしまうことを防ぎ、あらゆる病気の可能性を見逃さないようにするためです。まずは一般診療で病気を発見し、必要だと判断すれば専門医の診療へとつなぐ。専門医とともに治療を行うことで病院全体のレベルアップを図りながらも、専門医と常勤獣医の役割分担を大切にしています。

―なぜ、専門診療に力を入れているのでしょうか?

難治性の皮膚疾患は、一般診療では治療が難しい病気です。また、腫瘍については専門的な治療を受けられる動物病院が限られていることから、飼い主様が病院を転々とされている姿を数多く目にしてきました。患者さん自身も長期にわたる治療で新たな病気を発症していたり、薬漬けになっていたりするケースが少なくありません。そのような状況を早く解決してあげたい、専門外来の設置を決意したのは、そんな想いからです。良いご縁があってトップクラスの専門医をお迎えできることになり、2016年から専門診療をスタートさせました。

―皮膚科専門外来について教えてください。

皮膚科専門外来では、VetDermTokyo(VDT:高度な技術をもつ皮膚科専門医のチーム)に所属する皮膚科専門医をお呼びしています。診療は、月に1回。特殊検査にも対応しており、診療から検査、皮膚の症状に合わせた最適な治療までを一貫して行うことが可能です。
皮膚病は薬を用いれば症状は治まりますが、それでは根本的な改善には至りません。むしろ投薬を続けることで皮膚の状態が悪化し、ほかの病気を発症することもあります。すでに治療を長く続けている場合は、一度専門外来の受診することをおすすめします。実際に、どこの病院に行っても治らなかった患者さんが、豊富な経験と技術を持つ専門医の治療によって改善するケースを何度も目にしています。

希少疾患にも対応できる、皮膚科と腫瘍科の専門診療

上本町どうぶつ病院

場所
大阪府大阪市天王寺区上汐3丁目6−14 末広ビル 1F MAP
電話
06-6772-1002
診察動物
イヌ ネコ
診察領域
歯と口腔系疾患 眼科系疾患 皮膚系疾患 脳・神経系疾患 循環器系疾患 呼吸器系疾患 消化器系疾患 肝・胆・すい臓系疾患 腎・泌尿器系疾患 内分泌代謝系疾患 血液・免疫系疾患 筋肉系疾患 整形外科系疾患 耳系疾患 生殖器系疾患 感染症系疾患 寄生虫 腫瘍・がん 中毒 けが・その他

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