松葉 洋宗院長 アルフペットクリニック | ドクターズインタビュー

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頼れる獣医が教える治療法 vol.004

犬のアレルギーと皮膚疾患
皮膚系疾患
犬のアレルギーと皮膚疾患
アルフペットクリニック
松葉 洋宗院長
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ペットの食欲が落ちているのは、食餌アレルギーが原因かもしれません

―食餌アレルギーの時の症状はどのようなものですか?

皮膚病や嘔吐や軟便、下痢、頻回の排便といった症状の他に、栄養を十分に吸収できないので痩せてくる、ご飯を食べたがらないという症状が出ることが有ります。食餌アレルギーを起こすご飯を食べると、吐き気がしたり、痒くなったりしますので、当然食べません。食餌の好き嫌いで食べないと思っていたのが実は食餌アレルギーが原因で、食餌を食べなかったということがあります。
犬だけではなく、猫も発症した場合は同じような症状が現れます。

―こちらも検査をしていくのですか?

食餌アレルギーの診断方法として除去食試験があります。これは今まで食べたことがない食餌(新規タンパク質)や加水分解という特殊処理をされたアレルゲンフリーの食餌と水だけを2~3週間続けて食べさせて、症状が改善するかを観察して食餌アレルギーの有無を診断します。
アレルゲンフリーのご飯というのは加水分解という加工方法で、体がアレルゲンとして認識し難い小ささにタンパク質を分解したものです。また新規タンパク質とは、そのワンちゃんが今まで食べたことのないタンパク質のことです。

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―飼い主さんができるアレルギーの対策はありますか?

アトピー性皮膚炎の場合には自宅でタバコを吸わない、芳香剤や香水を使わない、空気清浄機を入れる。
食餌アレルギーの場合にはおやつは食餌と同じ物を与える、人の食餌を与えないなどです。

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―今までで、アレルゲンで多かったものはありますか?

一例としてはお米、りんご、ブタクサなどが有りました。人間と同様に動物にも花粉症もあります。
くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状が花粉の多い時期は当然多くなりますね。その他に喘息もあります。部屋に繁殖していた真菌で喘息を起こしている症例も診たことがあります。

 

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犬のアレルギーと皮膚疾患

アルフペットクリニック

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神奈川県川崎市川崎区 1丁目11−12 MAP
電話
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