院長:2021年1月に移転しました。「飼い主様が緊張されない空間」と「スタッフが働きやすい環境」を重視して、2人でいろいろと考えて作りました。ガラス張りで外からも院内やトリミングの様子をご覧いただけるようにし、待合室は犬用・猫用に分けています。お子さんとも一緒に来ていただけるように、キッズスペースやトイレ内におむつ替え台を設置しています。「病院らしくない」と言っていただけるのが嬉しいですね。また、予約診療を導入して、以前よりもお待たせする時間を短くできるようになりました。
副院長:「飼い主様のお話をしっかり聞くこと」「気兼ねなく話せる関係」を大切にしています。ご自宅での何気ない行動や異変が病気のヒントになります。「皮膚のここが前と違う気がする」「これ食べちゃった」など、なんでもご報告ください。好ましくないことは「ダメですね」とお伝えすることもありますが、共有していただくことが良い治療につながります。診断をせず「様子をみましょう」で終わることはありません。納得いくまでご相談ください。
院長:病気の予防から専門診療まで幅広く対応をしています。よくある言葉ですが「ゆりかごから墓場まで」。ご家族のためのホームドクターでありたいと思っています。当院では、獣医師一人ひとりが得意分野を持ち、患者様の状態や治療内容などを毎日全員で共有しています。お互いの得意分野を生かし、日々ステップアップを目指しています。
院長:はい、腫瘍科診療を担当しています。腫瘍以外の病気でもそうですが、複数の治療法を提案することを心がけています。手術をしたほうがいい子であっても、手術に抵抗がある方もいるでしょう。その時には、遠慮なくご希望をお伝えください。別の治療法をご提案します。複数の選択肢の中から自由に選んでいただくことを大切にしています。
副院長:皮膚科はお家でのケアが重要です。動物さんも年齢とともにお肌の変化がありますし、皮膚病が再発することもあります。お薬だけでなく、シャンプーや外用剤を上手に利用して病気の治療や予防に役立てていただくコツをお伝えするようにしています。飼い主様にも「わが子のホームドクター」になっていただきたいと思います。
アイビーペットクリニック
見落とさないための丁寧な診察。院長常駐で夜間診療にも対応している、清潔感あふれる動物病院です。
超音波は痛みのないリアルタイムの体内が分かる検査。診療の可視化で飼い主と三位一体の治療につなげます。
治療可能な病気はすべて治してあげたい。予防から内視鏡手術まで対応するホームドクターです。