内科系の治療から手術、セカンドオピニオンまで幅広い医療を提供しています。高度医療施設における二次診療の経験を活かし、難易度の高い手術にも対応。検査・診断・手術・入院まで、全て院内で完結することが可能です。セカンドオピニオンでは病気をきちんと理解していただいてから、オーナー様と共に治療方針を組み立てています。できるだけ多くの選択肢を提示し、オーナー様の価値観を尊重して一緒に考える。その過程を丁寧に行い、チームで治療に取り組むことも当院の特長です。「街の大学病院」を目指し、どんな病気でもできることはすべて行う心づもりで治療にあたっています。
“クレア”とは、「創る」を意味するフランス語です。ペット、オーナー様、そして私たち。この三者が互いに敬意をもち、みんなで治療を創り上げていきたいという想いを込めています。
治療においてもっとも重要なのは、オーナー様がペットの体の中で起きていることを理解し、治療の選択肢を知ることです。セカンドオピニオンで来院される方の多くが抱える「本当にこの治療法でいいの?」という不安は、病気を理解し、獣医と一緒に最適解を選ぶ過程をきちんと経る(=創る)ことでほぼ解消されるでしょう。私は日々のセカンドオピニオンを通して、それを実感しています。
ワクチン接種から高度な手術まで患者さんは幅広いですが、セカンドオピニオンを提供していることから、腫瘍など重症のケースが少なくありません。供血犬の存在を知って、輸血を求めて遠方から来院されるオーナー様も多いですね。
供血犬がいると業務の負担が増えてしまうため、動物病院では一般的に敬遠されがちです。確かに大変なこともありますが、輸血で助かる命をなんとか救いたいと考え、開業間もない頃から供血犬を育てています。
クレア動物病院
見落とさないための丁寧な診察。院長常駐で夜間診療にも対応している、清潔感あふれる動物病院です。
超音波は痛みのないリアルタイムの体内が分かる検査。診療の可視化で飼い主と三位一体の治療につなげます。
治療可能な病気はすべて治してあげたい。予防から内視鏡手術まで対応するホームドクターです。