高瀬 雅行センター長 エルムス動物医療センター八幡山院 | ドクターズインタビュー

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頼れる獣医が教える治療法 vol.031

椎間板ヘルニアの診断から治療・リハビリまで
整形外科系疾患
椎間板ヘルニアの診断から治療・リハビリまで
エルムス動物医療センター八幡山院
高瀬 雅行センター長
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24時間体制で緊急性の高い症例にも対応。CT、MRI検査が確定診断に繋がる

―八幡山院の特徴を教えてください。

CTやMRIなどの機器を導入していること、24時間スタッフが常駐しているので夜間でも重症な子に対して治療ができることが特徴です。専門的な検査機器を備え、獣医師がそれぞれ専門分野をもっているので、さまざまな症例に対応できます。また、高齢の子に対して安全に手術ができるように麻酔の技術を高めたり、看護師もリハビリの勉強をしたりと、病院全体で良い治療ができるように取り組んでいます。

―CT検査やMRI検査は、椎間板ヘルニアの診断以外でも使われるのでしょうか?

レントゲンや超音波検査と組み合わせることで、さまざまな病気の診断が可能です。椎間板ヘルニアの疑いで来院された方が、画像検査の結果、脊髄の腫瘍や免疫性の関節炎だと判明することもあります。
MRI検査は神経系の病気に対して有効で、てんかんや脳腫瘍などを診断できます。CT検査では複雑な骨折や脱臼、臓器の状態を診るときにも用います。状況にもよりますが、無麻酔で撮影できることもCT検査の利点ですね。最近では整形外科の手術前にCT画像から3Dプリンターで実物を作り、プレ手術(術前に模擬手術)を行うことも可能となっています。

―高瀬先生がヘルニアの診察、治療をする際に心掛けていることはありますか?

椎間板ヘルニアは難しい病気なので、イラストなど視覚的にわかりやすい資料を用意し、順序立てて説明をしています。また、椎間板ヘルニア治療に限りませんが、治療に対してポジティブでありたいですね。獣医師が自身の治療に不安を抱いている、本当は必要がないと考える治療を勧める、といったことがあれば、そのネガティブな気持ちは飼い主さんにも伝わってしまうことでしょう。自分の考えに自信を持ち、本当に良いと思ったことをお話する。そこではじめて信頼関係が生まれ、飼い主さんから治療を任せてもらえるのです。自信を持って説明ができるように日々勉強を続けています。

ドクターからのメッセージ高瀬 雅行センター長

どんな病気でもそうですが、変わったことがあれば早めにご相談ください。「すぐに治療が必要か」「様子をみてよいのか」をお伝えします。椎間板ヘルニアはどの犬種でもなる可能性があり、数日診断が遅れた結果、治療が難しくなることもあります。「治らない」と診断をされたヘルニアであっても、手術で治る症例もあります。「これ以上は症状が改善しない」と諦めずに、専門的な意見を仰いでいただければと思います。

椎間板ヘルニアの診断から治療・リハビリまで
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椎間板ヘルニアの診断から治療・リハビリまで

エルムス動物医療センター八幡山院

場所
東京都杉並区上高井戸1丁目14−4 MAP
電話
03-3304-4090
診察動物
イヌ ネコ
診察領域
歯と口腔系疾患 眼科系疾患 皮膚系疾患 脳・神経系疾患 循環器系疾患 呼吸器系疾患 消化器系疾患 肝・胆・すい臓系疾患 腎・泌尿器系疾患 内分泌代謝系疾患 血液・免疫系疾患 筋肉系疾患 整形外科系疾患 耳系疾患 生殖器系疾患 感染症系疾患 寄生虫 腫瘍・がん 中毒 心の病気 東洋医学 けが・その他

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