グラース動物病院 田中 那津美 院長 | ドクターズインタビュー

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街の頼れる獣医たち vol.046
グラース動物病院田中 那津美 院長
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杉並区荻窪駅から徒歩7分、商店街を抜けるとグラース動物病院が見えてくる。地域の獣医療を支える中核病院として2019年にリニューアル。24時間365日獣医師が常駐し、新しく導入した腹腔鏡やCアーム(X線透視装置)により、さらに高度な手術や検査が可能となった。「よりやさしく、より確実に」の思いをスタッフ一同掲げ、それぞれの得意分野を活かしたチーム医療を実践しているという。近隣の「グラース猫の病院」「ウェルネスセンター」では、しつけ教室やリハビリにも対応。全年齢の犬猫のヘルスケアをサポートする。「確実性と低侵襲を両立した医療を提供したい」と話す田中那津美院長に、グラース動物病院の特徴や低侵襲医療について伺った。(取材日 2020年9月4日)

理念は「よりやさしく、より確実な医療」。24時間365日医療と向き合う

― 病院の特徴を教えてください。

「グラース動物病院」「グラース猫の病院」「ウェルネスセンター」の3院で連携して、「よりやさしく、より確実な医療」を提供しています。その医療の実現のために、2019年に病院をリニューアルしました。24時間365日、獣医師・看護師が常駐しているので、夜間にも急患の対応や入院中の子のお世話ができます。定期的な投薬が必要な子の治療だけではなく、体を動かせない子の体の向きを変えてあげて、床ずれや血栓を防ぐケアも行います。みんなで協力して、一人ひとりの得意分野を活かしたチーム医療を実践していることも特徴ですね。

― リニューアルで何が変わったのでしょうか?

手術室の機械の拡充、集中治療室・猫専用入院室の設置、診察室の増設など、設備面が大きく充実しました。当院の隣で同時に開院した「グラース猫の病院」は、ネコちゃんだけのクリーンな空間です。私も猫の病院に入るときにはワンちゃんの毛を持ち込まないように注意しています。
手術室では、腹腔鏡とCアーム(X線透視装置)という機械を導入しました。導入以前は、二次診療施設をご紹介することや、やむを得ず確定診断ができていない状態で治療を行うことがあり、歯がゆく思っていました。現在は治療方法や検査の幅が広がり、獣医師としてとても喜ばしいです。

― その中で低侵襲医療の選択もできるようになったのですね。

はい、飼い主様には「負担が少ない手術」とご案内をしています。たとえば腹腔鏡を用いると、5mmから2cmほどの傷口が1つから3つで手術や検査ができます。「負担が少ない」には、体への侵襲が少ないだけではなく、入院日数が少なくなることも含まれます。動物にとってご家族と離れて入院することもストレスとなり、食欲がなくなる子もいますので、そういった子にも低侵襲手術医療を検討していただきたいですね。

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年中無休で大事な家族を守る。よりやさしく、確実な医療の実践

グラース動物病院

場所
東京都杉並区荻窪5丁目4−9 MAP
電話
03-3220-2717
診察動物
イヌ ネコ
診察領域
眼科系疾患 皮膚系疾患

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