長 哲院長 ちょう動物病院 | ドクターズインタビュー

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街の頼れる獣医たち vol.009
ちょう動物病院長 哲院長
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JR宇都宮線小金井駅から10分ほど歩くと、三角屋根のかわいらしい動物病院が見えてくる。ちょう動物病院は2012年に開院した新しい病院だ。「飼い主様が快適に待てるように」と考えて作られた待合室は、飾り棚におしゃれな小物が並び、病院で飼っている小鳥が出迎えてくれる。優しい笑顔の長哲(ちょうさとし)院長は、心臓や血管の疾患を診察する循環器診療を専門としながらも、犬や猫以外の小動物も幅広く診療している。「自分の腑に落ちない、根拠のない治療はやらない」をモットーとする長先生は、時間をかけて飼い主様からしっかりと話を伺った上で、心電図やレントゲン、エコーなど念入りに検査を行い、治療内容を決めている。「インフォームドコンセント」や「処方薬の説明書」など、人間の医療における“当たり前”を獣医療で実践したいと語る長院長に話を伺った。(取材日 2017年6月28日)

地元・下野で開業。犬・猫に加え、ウサギや鳥など様々なペットを診察

―長院長が獣医師を志したきっかけをお聞かせください。

幼稚園のころには獣医師を目指していました。父と祖父も獣医師なのですが、二人の働く姿を見ていたからなのか、自然と「獣医になろう」と思っていました。幼い頃から父や祖父に連れられ、大学や愛護センターで動物の世話をしたりしていましたね。
実は私の弟も獣医師なのですが、家族はみな公務員として勤務しており、私だけが動物病院で働いています。そのような環境で、動物病院以外での獣医師の仕事を幼い頃から見てきましたが、私は動物の治療に専念できる動物病院の現場に魅力を感じ、臨床獣医師になりました。
ちなみに、私の息子も幼稚園生のうちから「獣医になる」と言っているので、動物が好きなのは「家系」のようです。

―なぜ下野市で開業をされたのでしょうか。

生まれも育ちも下野で、「地元で開業をしたい」という思いが強くあったからです。
神奈川県の大学で学び、大学時代からお世話になっていた名古屋市の動物病院で6年ほど勤務をしてから、下野に戻ってきました。下野の土地の雰囲気が好きですし、どんなペットがどんな環境で飼われているかもわかりますから、その子にあわせた治療ができると思っています。

―どのような患者さんが来院されますか?

やはり犬や猫が多いですが、他にもウサギやハムスター、鳥など、様々な患者さんがいらっしゃいます。病院のロゴに動物を描いているのですが、そこにいる動物(犬・猫・うさぎ・ハムスター・小鳥)はすべて診ています。
犬猫専門病院にしてしまうと、小動物の飼い主様が連れてこられる病院が限られてしまうので、当院では小動物でも「治療できるのか」「良い状態なのか」「悪い状態なのか」を可能な限り飼い主様にお伝えし、必要に応じて専門の先生を紹介するようにしています。
「一次診療としてやれることはすべてやる」をモットーに、子犬・子猫からセカンドオピニオンの患者さんまで幅広く診察しています。循環器と泌尿器は二次診療にも対応しています。

―セカンドオピニオンではどのような患者さんがくるのですか?

循環器を専門に学んでいますので、循環器疾患の子が多いですね。循環器疾患では、一見元気そうに見えるのに薬を処方されることや、薬を生涯飲み続けなければいけないことも多く、飼い主様もご不安になるのだと思います。
「高齢になっても健康的に過ごせることをサポートできるようにしたい」と思い、循環器を専門に学んできましたので、飼い主様の不安を解消した上で、納得して治療を受けていただきたいと思っています。

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人間の病院では「当たり前」のサービスを動物病院でも提供したい

ちょう動物病院

場所
栃木県下野市駅東7-1-31 MAP
電話
0285-38-8309
診察動物
イヌ ネコ ウサギ ハムスター フェレット モルモット リス 鳥
診察領域
歯と口腔系疾患 眼科系疾患 皮膚系疾患 脳・神経系疾患 循環器系疾患 呼吸器系疾患 消化器系疾患 肝・胆・すい臓系疾患 腎・泌尿器系疾患 内分泌代謝系疾患 血液・免疫系疾患 筋肉系疾患 整形外科系疾患 耳系疾患 生殖器系疾患 感染症系疾患 寄生虫 腫瘍・がん 中毒 心の病気 東洋医学 けが・その他

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