小川 篤史院長 小川 まき先生 こすもす動物診療所 | ドクターズインタビュー

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街の頼れる獣医たち vol.005
こすもす動物診療所小川 篤史院長 小川 まき先生
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獣医療は、飼い主とのコミュニケーションと信頼関係が大切

―普段、獣医師として心がけていることがあれば教えてください。

まき先生:人間の心理として、言いにくいことや良くない情報はつい隠してしまいがちです。よくあるのが、「わんちゃんに○○をあげちゃった」とか、「目を離したすきに拾い食いしていた」といったことですね。言いにくいことを正直に言っていただけるような関係づくり、言いたいことを気兼ねなく言っていただける関係づくりを心がけています。言葉を話せないご家族の様子を一番わかっているのは飼い主さんなので、飼い主さんとのいい関係が治療への第一歩だと考えます。また、こちら側も動物たちの病状を状えるときには、「こういう状態だから鳴いている」とか「この病気にはこんな痛みがある」といったような、気持ちや痛みを代弁するような伝え方をするように気をつけています。
少しでも病状を理解してもらえるようにとの思いからです。
獣医師にとって、動物たちが元気になって飼い主さんの元に帰って行くときが一番うれしい瞬間です。飼い主さんの「ありがとう」の言葉と笑顔がこの仕事の醍醐味です。動物の命を助けるという原点の元に、地域になくてはならない動物病院になれるよう頑張っています。

―診察の際に特に意識してされていることはありますか?

篤史先生:動物は言葉が話せませんから、普段接している飼い主さんからの情報が頼りです。飼い主さんとの何気ない世間話が診断の糸口になることもよくあります。そのため、飼い主さんから色々な情報を引き出せるように、たくさん会話ができるようにしています。また、普段から専門用語をできるだけ使わず、かみ砕いて説明することも心がけています。
獣医療は飼い主さんあっての治療。飼い主さんとの信頼関係がすべてといっても過言ではありません。治療にお金をかけられないという方、逆にしっかり診てほしいという方もいるので、それぞれの希望に合わせた選択肢を提示することも大切です。一方的に伝えるのではなく、会話のキャッチボールをしながら納得していただける治療方法を探っていきます。薬を出す場合も、効果や効能をきちんと説明し必要性を理解していただいた上でお渡しするほか、薬を飲ませるのが苦手な飼い主さんには、錠剤ではなく液体の薬を処方する、あるいは注射に変えるなど柔軟な対応も忘れません。

―こすもす動物診療所は子育て世代にやさしい動物病院だそうですね。

まき先生:私たち夫婦は、現在2歳の女の子と2016年8月生まれの双子の男の子の3人の子育てに奮闘中です。働きながら、動物を飼いながら、子育てをする大変さは身に染みてわかります。子育て中の方にも、遠慮なくお子様連れでお越しいただきたいです。診察室の奥には、お子様が遊べるキッズスペースを設けていますので、待ち時間や治療中など自由に利用していただけます。飼い主さんとは、動物たちの話ももちろんですが子育てトークも楽しみたいですね。先輩方にはぜひぜひ子育てのアドバイスをいただきたいです。

―どうもありがとうございました。最後に、読者へのメッセージをお願いします。

篤史先生:当院では、飼い主さんが納得した方法で治療を受けられるよう、セカンドオピニオンも受け付けています。病気の治療法は一つではありません。正直治らない病気も存在します。同じ病気でも別の方向からアプローチできる場合があります。打つ手がないといわれたときや治療をしたいけれども現実的に困難という場合でもすぐにあきらめず、他に方法がないかを探る手段としてセカンドオピニオンを求めてください。一緒にベストな道を考えましょう。ちょっと話を聞いてみるようなおつもりでお越しいただければと思います。
私自身は、少しでも飼い主さんのお力になれるよう、日々進化する獣医療技術の習得に努めながら経験値を上げ、最新の獣医療を提供できるよう、努力を続けていきたいと思います。

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動物と人が幸せに暮らせる環境づくりをサポートしていきたい

こすもす動物診療所

場所
兵庫県明石市 小久保3丁目7−1クレドール西明石1階 MAP
電話
078-915-7754
診察動物
イヌ ネコ ウサギ ハムスター フェレット モルモット 鳥
診察領域
歯と口腔系疾患 眼科系疾患 皮膚系疾患 脳・神経系疾患 循環器系疾患 呼吸器系疾患 消化器系疾患 肝・胆・すい臓系疾患 腎・泌尿器系疾患 内分泌代謝系疾患 血液・免疫系疾患 筋肉系疾患 整形外科系疾患 耳系疾患 生殖器系疾患 感染症系疾患 寄生虫 腫瘍・がん 中毒 心の病気 東洋医学 けが・その他

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