小川 篤史院長 小川 まき先生 こすもす動物診療所 | ドクターズインタビュー

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街の頼れる獣医たち vol.005
こすもす動物診療所小川 篤史院長 小川 まき先生
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動物の命を救い、飼い主の不安と苦悩を和らげるために

―開業を決意されたのはどうしてですか?

篤史先生:個々の動物を最期まで診療したかったからです。勤務医の立場だと、赤ちゃんの時から、大人になり、歳をとって看とるまでは中々おつきあいできません。一生を通じて長く付き合っていけることは、開業の大きな魅力です。また、夜間や休日であっても、自分たちの時間が許すかぎり、対応することができます。勤務医時代、夜に救急に行かれた、急変して不安な想いで朝を待っていたという患者さんに、悔しい思いをしてきました。現在は、夜間や休日でもできる限りの対応ができるようになり、こちらの不安も少し解消できました。院長というプレッシャーは大きいですが、やりがいも大きく、毎日身の引き締まる思いです。

―夜間も診てもらえるというのは飼い主にとっては心強いですね。他にも開業に当たってこだわったポイントはありますか?

まき先生:アットホームな空間づくりです。動物たちにも飼い主さんにも居心地が良く安心できる場所と感じてもらえるように、ナチュラルな素材を使った内装に統一し、病院らしくない明るく開放的な空間にしました。
外観の入りやすさに加えて、実際の“敷居の低さ”にもこだわっています。何でも気軽に話していただける関係を一から築いていくことに力をいれたいと思っています。金額がネックになって治療に踏み切れない飼い主さんも多いです。言いにくいことでも言っていただき、一緒にベストな治療を模索していければと思います。

―勤務医時代の経験を現在の診療にどう生かされていますか?

篤史先生:以前の勤務先は、個人の病院ではやらないような難症例の手術も積極的に手掛けるスキルの高い病院でした。様々な症例に触れる中で、高度で幅広い治療技術を身につけることができたと思います。それをこの地域の動物たちに還元していきたいと思っています。
獣医療の世界では、難しい病気や手術になると、より専門的で高度な治療ができる二次診療病院へ引き継ぐことが多いのですが、そうした医療機関は遠方にあるため、地方に暮らす飼い主さんにとっては受診や通院のハードルがどうしても高くなってしまいます。また、予期せぬ病気や怪我で待ったなしの治療になるケースや今すぐ処置をしないと生死にかかわるといったようなケースもあります。すべての飼い主さんが二次診療病院の恩恵を受けられるわけではありません。私は、二次診療病院への連携はもちろんですが、「地域のホームドクターだから治療はここまで」と簡単に線引きせず、診療技術向上のための努力を続けることで、ひとつでも多くの症例に対応できる診療体制を整えたいと考えています。

―こすもす動物診療所には病気以外のご相談も多いそうですね。

まき先生:動物に関する些細なお困りごとの相談、例えば、ムダ吠え、甘噛みといったしつけに関すること、去勢や避妊に関するご相談やフードの選び方や与え方などのご相談もよくいただきますね。飼い主さんの疑問に答え、不安を解消することも獣医の大切な役割です。当院は、決して敷居の高い病院ではありませんので、定期検診やフィラリアのお薬の受け取り時、あるいは特に用事がなくてもお散歩のついでなどに立ち寄って気軽にご相談いただければと思います。飼い主さんとお話をする機会が多ければ多いほど、動物たちの性格を把握でき、その子に合わせた的確なアドバイスができます。

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動物と人が幸せに暮らせる環境づくりをサポートしていきたい

こすもす動物診療所

場所
兵庫県明石市 小久保3丁目7−1クレドール西明石1階 MAP
電話
078-915-7754
診察動物
イヌ ネコ ウサギ ハムスター フェレット モルモット 鳥
診察領域
歯と口腔系疾患 眼科系疾患 皮膚系疾患 脳・神経系疾患 循環器系疾患 呼吸器系疾患 消化器系疾患 肝・胆・すい臓系疾患 腎・泌尿器系疾患 内分泌代謝系疾患 血液・免疫系疾患 筋肉系疾患 整形外科系疾患 耳系疾患 生殖器系疾患 感染症系疾患 寄生虫 腫瘍・がん 中毒 心の病気 東洋医学 けが・その他

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