荻窪桃井どうぶつ病院/杉並動物循環器クリニック 木﨑 皓太院長 | ドクターズインタビュー

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街の頼れる獣医たち vol.041
荻窪桃井どうぶつ病院/杉並動物循環器クリニック木﨑 皓太院長
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荻窪駅から徒歩15分、青梅街道沿いに「荻窪桃井どうぶつ病院/杉並動物循環器クリニック」は開院した。外光の入る待合室は木の温かみが広がり、処置室の青空の壁紙は明るい雰囲気を作り出す。「ご家族の話を聞くことを大事にしている」と話す木﨑皓太院長は循環器が専門。病院名の通り、一般診療だけでなく心臓病の診療も専門的に行っている。心臓病は高齢の小型犬に限った病気ではなく、中年齢や若齢の猫でも発症する病気だ。心臓病の治療は長期にわたり、治療の選択肢も多いため、動物や家庭環境にあわせた治療を選ぶことが重要だという。オーダーメイドの治療を提供する木﨑院長に、診療への思いと心臓病について伺った。(取材日 2020年6月11日)

生涯のかかりつけ医として、予防から専門診療まで最善の医療を提供する

―クリニックの特徴を教えてください。

一般診療だけでなく、腫瘍科・皮膚科・外科など専門性の高い診療を行っています。当院のコンセプトは「生涯のかかりつけ医」で、小さいときからシニア期まで、なんでも相談できる地域密着の病院を目指しています。併設する杉並動物循環器クリニックでは、専門的に循環器診療を行っています。心臓病でお困りの方に広くご相談いただけるように病院名を付けました。
診療中は、ご家族のお話をしっかり聞くことを重視しています。医学的に正しいと思われるご提案をしますが、ご家族や動物の状態により最善の医療は異なります。家族構成や在宅時間も治療方針を決めるうえで大切な情報ですね。当院ではすべての診療科目で予約診療を取り入れ、診察時間を十分に確保できるよう心がけています。ご家族との情報共有を大切にして、ご意向にあった治療を提供していくことが目標です。

―木﨑先生のご専門は循環器診療なのですね。

循環器が専門で、一般診療も担当をしています。勤務医時代から現在まで出張診療も続けていて、全国各地で心臓病の診察をしています。
循環器疾患はほかの臓器と密接に関係があるので、心臓だけを診ればいいわけではありません。たとえば、心雑音の原因が重度の貧血である、不整脈の原因が心臓ではなく脾臓の腫瘍に由来する、ほかの臓器が心臓病の原因や悪化要因となる、といったケースも多々あります。複数の病気を併発しているケースもあるので、病気を見逃さないように診断をすることが重要です。

―LIVES(ライブス)という団体の活動もされているそうですね。

獣医療の発展を通して動物業界全体へ貢献することをを目指して同年代の獣医師が集まったLIVESという団体の理事をしています。それぞれの専門分野の知識や技術を高めるために、海外の専門医たちとも連携を取り、セミナーや講演活動を行っています。
獣医師は自身の専門分野の学会参加に偏りがちなので、異なる専門分野の先生と交流ができることは刺激になります。このように、さまざまな分野の情報交換と知識の蓄積をすることが、より良い方法を提示して病気を治すことにつながると考えています。

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家族の声を聞く、地域に根差した生涯のかかりつけ医でありたい

荻窪桃井どうぶつ病院/杉並動物循環器クリニック

場所
東京都杉並区桃井2丁目2−3 MAP
電話
03-6454-7416
診察動物
イヌ ネコ ウサギ ハムスター
診察領域
歯と口腔系疾患 眼科系疾患 皮膚系疾患 脳・神経系疾患 循環器系疾患 呼吸器系疾患 消化器系疾患 肝・胆・すい臓系疾患 腎・泌尿器系疾患 内分泌代謝系疾患 血液・免疫系疾患 筋肉系疾患 整形外科系疾患 耳系疾患 生殖器系疾患 感染症系疾患 寄生虫 腫瘍・がん 中毒 心の病気

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