中村 匡佑院長 アイリス犬猫病院 | ドクターズインタビュー

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街の頼れる獣医たち vol.035
アイリス犬猫病院中村 匡佑院長
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「アイリス犬猫病院」は、札幌市白石区と豊平区を結ぶ、水源地通に面している。地下鉄東西線南郷7丁目駅より徒歩7分とアクセスが良く、洋菓子店のようなポップな外観に、ハートの中にワンちゃんとネコちゃんが寄り添うロゴが目を引く。開院は2015年7月と新しいものの、たくさんの飼い主さんに支持されている。特に力を入れているのが予防医学だ。トリミングサロンも併設し、単に可愛くカットするだけではなく、健康状態や生活状況に基づくメディカルトリミングを実施している。同院が掲げる「動物と人の関係性を良好に保つための医療」とは何か。中村院長に話を伺った。(取材日 2019年1月7日)

病気になる前に来てほしい。早期発見・早期治療を可能にする0.5次診療

―アイリス動物病院の特徴を教えてください。

診察だけでなく、コンサルティングを重視しています。生活環境や病気・ケガの原因を理解せずに治療しても再発を招いてしまいます。しっかりと話を伺ったうえで、生活全般の留意点を飼い主さんにご理解いただいています。
診療科目が多いのも特徴の一つです。病気はさまざまな要素が関連して発症するため、トータルな獣医学の知識が求められます。「さまざまな疾病に対応している」という意味を込めて、たくさんの診療科目を掲げました。

―中村先生が診療の際に心がけていることはありますか?

飼い主さんとのコミュニケーションと、ワンちゃんやネコちゃんに負担をかけないことを大切にしています。中学生の時に初めて犬を飼い、その時から獣医師になろうと決めました。今でも、獣医師と言うより「専門知識がある動物好き」が自分の子を診ている感覚です。
ワンちゃんやネコちゃんが苦しまないように、飼い主さんが悲しい思いをしないように、時には厳しいアドバイスもします。獣医師には病気やケガになった先が見えます。後悔しないために今すべきことを伝えるようにしています。

―治療方針を教えてください。

最近ではペットの高齢化が進んでいますが、若いうちに病気になったとしても、早期の治療により寿命を全うできる可能性が高まります。血液検査などで病気を発見できることが多いので、定期検診を勧めています。
治療方針は状況によって異なります。現在の獣医療で治療方法が確立されていない疾患の場合は、生活の質を向上させることがテーマとなります。獣医師が諦めてしまったら、そこで飼い主さんとその子の関係が終わってしまうので、我々も最後まで飼い主さんと一緒に何が出来るのかを模索し続けます。

―「0.5次診療」を大事にしていると伺いました。

病気を1としたら、0.5は手前の予防という意味です。子犬、子猫の頃から定期検診に通って、フィラリア症など身近で危険性の高い病気に対する知識をつけていただきます。高齢になるにしたがい病気にかかりやすくなるので、それを予防するための対応も必要です。
0.5次診療の必要性を広く知っていただくためには、飼い主さんとの接触頻度を高くすることが大切です。最新の情報を飼い主さんにお届けするためにスタッフも定期的にセミナーを受講し、フェイスブックでの情報発信や正しい食事管理の提唱など、啓発に力を注いできました。

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病気の予防を重視する0.5次診療と、皮膚の健康を保つトリミング

アイリス犬猫病院

場所
北海道札幌市白石区 本郷通7丁目北7−16 プラザ7番館1 階 MAP
電話
011-876-8679
診察動物
イヌ ネコ
診察領域
歯と口腔系疾患 眼科系疾患 脳・神経系疾患 循環器系疾患 消化器系疾患 内分泌代謝系疾患 血液・免疫系疾患 腫瘍・がん

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