動物病院 京都 ねこの病院 園田 祐三院長 | ドクターズインタビュー

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街の頼れる獣医たち vol.028
動物病院 京都 ねこの病院園田 祐三院長
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「天神さん」の名で親しまれる北野天満宮から徒歩2分の「動物病院 京都 ねこの病院」は、2016年に開院した、京都ではじめての猫専門の動物病院だ。外から見えるキャットウォークでは看板猫のまいこちゃんが歩き回り、それを子どもたちが楽しそうに見守っている。院内は、静かな環境を好む猫が落ち着けるよう配慮された空間となっており、感染症予防のために手術室では完全消毒が可能となっている。園田祐三院長は「すべての猫に究極的に優しい病院を目指した」と話す。「猫好きな方のためだけでなく、この病院を通して猫をよく知らない人にも猫の魅力を知ってもらいたい」という園田院長に、病院の特徴や猫の病気についてお話を伺った。(取材日 2018年6月25日)

猫の特性を最大限に配慮した設計。すべての猫にやさしい動物病院を目指す

―京都ではじめての猫専門病院なのですね。

はい、京都ではじめての猫専門病院で、ねこちゃんと飼い主様の幸せを第一に考えて作った病院です。猫はデリケートなので、ストレスをかけない環境を整えることが大切です。本院(動物病院京都)もキャットフレンドリークリニックのゴールドレベル認定を受けていますが、究極的に猫が落ち着ける空間にするためには改善の余地がありました。たとえば、猫にとっては犬の匂いやにぎやかな雰囲気はストレスとなります。そのような点に配慮し、猫がリラックスできる空間、今まで以上に猫に優しく接することができる空間を目指して、この動物病院を開院しました。

―こだわって作られた点はありますか?

外から見えるキャットウォークと、完全消毒できる手術室ですね。当院は、猫好きな方に来ていただくことはもちろん、猫をよく知らない方に猫の良さを知ってもらうこと、不幸な野良猫を1匹でも減らすことも目標としています。
キャットウォークでは当院の看板猫である白黒猫のまいこちゃんが歩き回っています。通勤通学中の方が外からまいこちゃんを眺めている光景をよく見かけますね。今まで猫と接したことがない方でも、まいこちゃんを見て「かわいいな」と思ったり、猫の習性を知ってもらったりして、猫に興味を持ってくれると嬉しいです。
完全消毒ができる部屋は、野良猫を保護するために作ったと言っても過言ではありません。感染症の子がきたときに、病気を蔓延させないために洗い流せる部屋にしてあります。ボランティアさんの協力のもと保護活動を行っていますが、動物病院としてフォローできる部分を担っていきたいと思っています。

―診察の際に意識されていることはありますか?

ストレスをかけないように診察することですね。物音にはかなり気を付けています。いつも忍者にたとえるのですが、ねこちゃんに気づかれないうちに全身の診察を行うのがベストです。診察では、心臓の音を聞いたり、お腹を触ったり、見えないところからチェックを始めて、落ち着いてきたころに目や口など全身を診ていきます。
私たちは猫の表情や仕草から緊張具合や性格を見極めていますが、ねこちゃんもキャリーバッグの中から私たちのことをよく観察していますね。少しずつ病院の空間に慣れることができるように工夫して、ねこちゃんにとって優しい診察になるように心がけています。

すべての猫の幸せのために、京都ではじめての猫専門病院

動物病院 京都 ねこの病院

場所
京都府京都市上京区一条通御前通 東入ル西町24-1 MAP
電話
075-464-0222
診察領域
歯と口腔系疾患 眼科系疾患 皮膚系疾患 脳・神経系疾患 循環器系疾患 呼吸器系疾患 消化器系疾患 肝・胆・すい臓系疾患 腎・泌尿器系疾患 内分泌代謝系疾患 血液・免疫系疾患 筋肉系疾患 整形外科系疾患 耳系疾患 生殖器系疾患 感染症系疾患 寄生虫 腫瘍・がん 中毒 心の病気 東洋医学 けが・その他

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