泰則先生:当院は1963年に開業し、私で2代目、息子で3代目になります。沼津市で50年以上、犬・猫を中心とした診療に携わってきました。幅広い診療科目に対応し、みなさまに信頼していただけるような環境づくりに努めています。
翔平先生:飼い主さまとの仲が良く、お互い気さくに話せることも、当院ならではの特徴です。「親身な診療」と「にぎやかな雰囲気」が強みの、元気で明るい動物病院ですね。
翔平先生:動物たちの代弁者である飼い主さまのお話を、一つ一つ丁寧に聞くことです。そうすることで動物たちの本当の訴えを感じ取ることができます。
そしてやはり一番に大切にしているのは、最後まで絶対に諦めないこと。たとえ難しい状況であっても、その子とそのご家族にとっての最善策を可能な限り探し続けます。1日でも長く幸せに過ごしてもらうために努力し続ける、その根気強さは開業当時から宮田動物病院の獣医師たちが継承しているものです。
泰則先生;私も獣医師になりたての頃は父(1代目)と診療や手術に関してよく話をしました。今は同じようなやり取りを息子とすることとなり、不思議に感じながらも嬉しく思います。他にも、開業当時の診察券を大切にお持ちいただいている方や、新しい家族を迎えてもまた当院に来院してくださる方がいらっしゃるなど、時代が流れても当院との関わりを持ち続けてくださる方が多いこともまた嬉しく思います。
翔平先生:これまで培ってきた宮田動物病院としてのベースを守りながら、より多くの動物とそのご家族に幸せな時間を長く過ごしてもらいたいですね。そのためには、今以上に診療の幅を広げ、知識・技術をさらに向上させ続けなくてはならないと考え、毎月数回セミナーや勉強会に参加し、母校の大学病院へも行っています。現在、週の半分は、私の獣医師としての第二のルーツとも言える静岡動物医療センターで研鑽しており、そこで得た経験も獣医師としての技量の底上げにとても役立っています。
宮田動物病院
小さなことでもご相談を。動物と家族の幸せのため「大きなトラブルになる前に解決する方法」を考えます。
気兼ねなく話せる関係を大切に、病気の予防から専門診療まで犬猫の一生涯を手厚くサポートします。
動物と飼い主、家族みんなの幸せが本当の幸せ。ささいなことでも相談しやすい病院です。