青柳 伸介院長 ペットメディカル久が原 | ドクターズインタビュー

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街の頼れる獣医たち vol.013
ペットメディカル久が原青柳 伸介院長
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東急池上線久が原駅から徒歩10分。駅からの商店街を抜けると、マンションの一階に「ペットメディカル久が原」の看板が見えてくる。院内はウッドテイストで統一され、大きな窓からは明るい自然光が差し込む。西洋医学に加えて、鍼灸や漢方、ホメオパシーなど様々な代替医療を提供していることが特徴の病院だ。西洋医学では改善しない慢性疾患であっても、代替医療によって体質が改善し、症状が軽減されることがあるという。「治療の希望はなんでも言ってほしい」「飼い主さんと一緒にペットの病気を治していきたい」と話す青柳伸介院長に、西洋医学と代替医療を組み合わせた統合医療や、病気の予防、今後の展望について伺った。(取材日 2017年9月7日)

西洋医学と代替医療の組み合わせで1頭1頭にとってベストな治療法を提案

―ペットメディカル久が原の特徴について教えてください。

代替医療と西洋医学を合わせた統合医療を実践しています。薬の処方を行う一般的な西洋医学に加え、薬で治らない病気や慢性疾患に対して、漢方や鍼灸、ホメオパシーなど代替医療を用いて治療を行います。
代替医療は特定の病気に対して決まった治療があるわけではなく、1頭1頭に対して異なる治療を行うオーダーメイドの治療法です。病気の治療で転院してきた方には、治療前に飼い主さんとしっかり話し合うために、カウンセリングの時間を設けています。様々な治療法の組み合わせを検討し、どれぐらいの効果が見込めるのか、どれぐらいの頻度で通院が必要なのか、といった点も含めて治療の選択肢を提案します。代替医療は安価と思われがちですが高額になる場合もあるので、費用面についてもしっかりとお話します。飼い主さんがどこまでの効果を望んでいるか、どれだけの手間をかけられるか、といった要望もお伺いして、最終的に治療法を決定しています。

―代替医療とはどのようなものでしょうか。

「代替医療」という言葉が適切なのかどうかわかりません。「ホリスティック医療」とか「自然療法」とか呼び方はいろいろありますが、本来動物が持っている治癒力を最大限引き出して根本的な治療を行っていく、それができるのが代替医療だと思っています。人間も含めた動物の体は、何か問題が起きたとしても治るようになっているのです。その自己治癒力を手助けすることが、本当の治癒に繋がるのだと考えています。代替医療には「西洋医学で治せないものを治す方法」という側面もありますが、動物の身体の機能を損なわない、「動物の体に優しい治療方法」という面も持っているのではないでしょうか。
また、動物病院で予防できる病気は狂犬病やフィラリア症だけではありません。それ以外の病気に対しても「予防をする」「病気にならない体作りをする」ことが大切です。フードを手作り食に変える、病気になる前から予防的に漢方を飲む、といった未病を治すことも代替医療に含まれます。

―なぜ代替医療を勉強されたのですか?

西洋医学だけでは治療の限界を感じたからです。西洋医学で治せなかった子に対して、「まだやっていない治療」「治る可能性のある治療」そして「副作用のない治療」を行いたいと考えて、代替医療を取り入れました。
獣医になった3年後から勉強をはじめ、ホメオパシー、鍼灸、ホモトキコロジー、漢方と徐々に治療の幅を広げています。20年ほど学んでいますが、一口に代替医療と言ってもそれぞれの治療法が独立しており、奥が深く、一生学んでいかなければなりませんね。

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「病気を根本から治す」代替医療を実践

ペットメディカル久が原

場所
東京都大田区久が原3丁目31−10 新和マンション 1F MAP
電話
03-5747-1831
診察動物
イヌ ネコ ウサギ ハムスター モルモット
診察領域
歯と口腔系疾患 眼科系疾患 皮膚系疾患 脳・神経系疾患 循環器系疾患 呼吸器系疾患 消化器系疾患 肝・胆・すい臓系疾患 腎・泌尿器系疾患 内分泌代謝系疾患 血液・免疫系疾患 筋肉系疾患 整形外科系疾患 耳系疾患 生殖器系疾患 感染症系疾患 寄生虫 腫瘍・がん 中毒 心の病気 東洋医学 けが・その他

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