園田 祐三院長 坂口 邦彦先生 動物病院京都 | ドクターズインタビュー

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街の頼れる獣医たち vol.012
動物病院京都園田 祐三院長 坂口 邦彦先生
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京都の地で20年後、30年後まで犬や猫の面倒を見られる病院を目指す

―皮膚科診療に力を入れていると聞きました。

園田院長:皮膚の異常は飼い主様が気付きやすいところです。「かゆい」「毛が抜ける」といった症状を取り除いてハッピーになってもらいたいという思いから、診療に力を入れています。皮膚科は総合診療に近いところがあり、皮膚だけを診ても治らないことも多いです。様々なストレスや体の痛みが原因で、舐め過ぎて毛が抜けるというケースもあるくらいです。
皮膚の治療では、痒みを抑えるためのステロイドが対症療法として処方されることもあります。しかし、それでは一時的に症状が改善したとしても根本の解決にはならず、再発を繰り返すことになってしまいます。当院の皮膚科診療では、漫然と内服薬を処方するのではなく、飼い主様・ペットとしっかりと向き合い、根本の原因が何なのかを突き止め、正確な診断に基づいて正しい治療を行う、根本治療を目指しています。そのため、当院では最先端の治療を始め、犬アトピーワクチン(減感作療法)、薬浴、関西では初であるヒトの治療で保険診療対象にもなっている高濃度炭酸泉などを総合的に最大限活用し、ステロイドや抗生剤に頼りすぎない皮膚科治療を行っています。

―整形外科の診療ではどのような症状が多いのでしょうか?

園田院長:最近は小型犬の子の骨折や関節異常の問題が増えています。体重が1、2キロほどの小さい子の場合、ソファーや飼い主様の抱っこから飛び降りただけで骨を折ってしまう場合があるので、注意が必要です。加齢とともに膝関節や股関節に症状が現れ、関節炎や靭帯損傷を起こす子もいます。仔犬の頃からワクチン接種やしつけの相談など定期的に来院してもらえると、症状が進行する前に処置ができることも多いですね。症状が進行すると筋肉が弱くなっていきますが、早めに対応をすることで回復も早くなります。

―今後の展望について教えてください。

園田院長:京都に住んでいる皆さんのわんちゃんねこちゃんを末永く見続けられる病院作りをしていきたいと思っています。また、新しい取り組みとして、野良猫の保護活動や老犬ホームなど、病院とは違った形でも京都の動物たちと関わっていきたいですね。今後のペット事情を考えると、飼い主様が高齢になったときに世話ができなくなり、その飼い主様の犬猫が行き先をなくしてしまう、という場面が増えることでしょう。そういった子たちをなるべく減らして、人も動物も幸せになれるような体制作りを目指していきたいです。
坂口先生:2代目3代目と新しい子を連れてきてくれるような環境を提供したいと考えています。ペットを亡くされた方に「寂しい思いをするぐらいだったら、もうペットは飼いたくない」と思わせてしまったら、それはある意味僕ら「獣医師の負け」です。飼い主様がペットとしっかり向き合って、「幸せだった」と思えるような生活作りをお手伝いしていきたいですね。

―最後に飼い主さんへのメッセージをお願いします。

園田院長:動物病院が飼い主様とタッグを組んで、動物を守っていきたいと考えています。飼い主様には動物病院をうまく利用して欲しいですね。「病院はしんどい時に来るところ」というイメージがあるかと思いますが、病気ではない時に遊びに来てもらって、しつけや日常の話をするだけでも構いません。当院のスタッフは、独りよがりの診察ではなく、動物と飼い主様を第一に考えてサポートすることを念頭に置いて診療にあたっています。「人も動物もハッピーになる」ことを目指して、皆さんの生活を支えるお手伝いをしていきます。

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飼い主様に寄り添って、人も動物もハッピーになれる病院を作る

動物病院京都

場所
京都府京都市北区北野下白梅町44-1 Cassiaビル 1階 MAP
電話
075-465-3330
診察動物
イヌ ネコ ウサギ ハムスター フェレット モルモット
診察領域
歯と口腔系疾患 眼科系疾患 皮膚系疾患 脳・神経系疾患 循環器系疾患 呼吸器系疾患 消化器系疾患 肝・胆・すい臓系疾患 腎・泌尿器系疾患 内分泌代謝系疾患 血液・免疫系疾患 筋肉系疾患 整形外科系疾患 耳系疾患 生殖器系疾患 感染症系疾患 寄生虫 腫瘍・がん 中毒 心の病気 けが・その他

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