勝山 義夫院長 梅島動物病院 | ドクターズインタビュー

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街の頼れる獣医たち vol.011
梅島動物病院勝山 義夫院長
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東武線竹ノ塚駅から徒歩15分の梅島動物病院は、足立区で開院して30年になる。2017年には院内の全面改装に伴い最新のCT検査機器を導入、麻酔をかけることなく短時間で細部まで検査をすることが可能になった。勝山義夫院長は「病院にとって大規模な設備投資になるが、飼い主さんの役に立てれば嬉しい」と朗らかに笑う。「自分だけではできないことをスタッフ皆でやることで、より良い治療ができる」と語る院長。そんな人柄を慕うスタッフ約40名の活気が病院全体に満ち溢れている。勝山院長に、開業当時のエピソードや新しい検査機器のメリット、再生医療などの高度な治療について伺った。(取材日 2017年8月14日)

開業当初は一人で入院室に寝泊まり。現在ではスタッフ40名弱の大所帯に

―獣医を目指したきっかけを教えてください。

子供の頃から動物が好きで「動物園の飼育員になりたい」と思っていました。実は大工を目指した時期もあったのですが、高校生当時に好きだった女の子と同じ大学に進学したいという思いで、慌てて大学受験の勉強を始めました。残念ながらその子と同じ大学には進めなかったのですが、あらためて「動物の勉強をしたい」と思って獣医学科に進みました。…動機が不純ですね(笑)

―開業の経緯を教えてください。

東京に憧れがあり、出身の京都を離れて足立区で開業しました。勤務医としてお世話になった先生方に支援していただき開業したのですが、当時は自分の家を借りるお金がなく、入院室で寝泊まりをする生活でした。入院中の子の様子をいつでも見られるのは良かったものの、布団がおしっこまみれになったり鳥の羽だらけになったりと大変でしたね。
開院して今年(2017年)で30年。開業してから5年ほど1人で診察をしていたのですが、スタッフが少しずつ増えていき、現在は獣医師・動物看護師・トリマーのスタッフを合わせて40名弱という大所帯の病院となりました。

―印象に残っているエピソードはありますか?

開業してはじめて手術をした時のことが印象に残っています。犬の帝王切開だったのですが、一人で麻酔をかけ、子犬を取り上げて蘇生させ、産声をあげたら飼い主さんにパスをして、その間にお母さん犬を診て…と本当に大変でした。「最後までやり切った」という達成感もありましたが、一人で処置を行うことの限界も感じました。やはり、スタッフの人数が多いからこそ提供できる医療があると思っています。

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スタッフの技術と最新の設備で、人と動物が幸せになる環境を作る

梅島動物病院

場所
東京都足立区竹の塚2丁目1−10 MAP
電話
03-5851-7677
診察動物
イヌ ネコ ウサギ ハムスター フェレット モルモット 鳥
診察領域
歯と口腔系疾患 眼科系疾患 皮膚系疾患 脳・神経系疾患 循環器系疾患 呼吸器系疾患 消化器系疾患 肝・胆・すい臓系疾患 腎・泌尿器系疾患 内分泌代謝系疾患 血液・免疫系疾患 筋肉系疾患 整形外科系疾患 耳系疾患 生殖器系疾患 感染症系疾患 腫瘍・がん 中毒 けが・その他

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