勝山 義夫院長 梅島動物病院 | ドクターズインタビュー

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街の頼れる獣医たち vol.011
梅島動物病院勝山 義夫院長
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スタッフ同士で切磋琢磨し、積極的に新しい機器や再生医療などの治療法も導入

―梅島動物病院の特徴を教えてください。

スタッフ全員で診療にあたることです。人数が多いので、外来から入院中の子までしっかりとケアをすることができます。また、一人ではどうしても視点が偏ってしまうのですが、複数名が診療をすることで見落としを防げます。勉強熱心な先生が多いことも特徴ですね。先生によって得意分野が異なるので、意見交換を積極的に行い、より多くの動物の手助けとなれるようにスタッフ皆で知識や技術を磨いています。

―新しいCT検査機器を導入したと伺いました。

最新のCTを導入し、無麻酔で検査を行えるようになりました。従来の機器では撮影に時間がかかるため麻酔が必要でしたが、新しく導入したCTは数秒で撮影が終わるため、麻酔をかける必要がありません。この機械であれば、じっとしていられない子であってもタオルでくるんだり鎮静剤を使ったりする程度で検査が可能です。
動物の身体に負担がかからないので、より安全に検査を受けられます。病院としても、短時間で検査ができるようになった分、治療に時間をかけられるようになりました。

―再生医療について教えてください。

椎間板ヘルニアや関節炎、眼疾患などさまざまな病気の治療で、幹細胞療法を導入しています。脂肪から幹細胞を取り出して培養し、投与することで、炎症を抑え組織の修復を助ける効果を発揮するのです。より多くの幹細胞を投与したほうが効果を見込めるので、若い子の飼い主さんに協力いただき、避妊手術時などに細胞を分けてもらい、他の子に投与しています。
幹細胞療法はリスクが少ない治療法ですが、まだ確立した治療ではありません。ですから、最初から幹細胞療法を勧めることはせず、まずは効果が認められている治療を行った上で、それでも治らない場合に提案しています。
ヒトのがん治療では免疫療法が主流になりつつありますが、将来的には獣医療でも確立した治療となるはずです。そうなった時に新しい治療をすぐに取り入れられるように、今から準備をしています。

―最後に、読者に向けてメッセージをお願い致します。

「動物と楽しく暮らす」ということを大切にしてください。生活に余裕がないと、動物が病気になったときに面倒を見きれなかったり、相手ができずに寂しがらせてしまったりするかもしれません。動物と一緒にいることが負担になる飼い方は、動物にとっても良い環境ではありません。動物と一緒に暮らす中で、楽しい思い出をたくさん増やしてほしいと思っています。
僕たちは、人と動物がお互いに幸せになれるような環境作りのお手伝いをしています。少しでも地域の皆さんに貢献できていれば嬉しいですね。

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スタッフの技術と最新の設備で、人と動物が幸せになる環境を作る

梅島動物病院

場所
東京都足立区竹の塚2丁目1−10 MAP
電話
03-5851-7677
診察動物
イヌ ネコ ウサギ ハムスター フェレット モルモット 鳥
診察領域
歯と口腔系疾患 眼科系疾患 皮膚系疾患 脳・神経系疾患 循環器系疾患 呼吸器系疾患 消化器系疾患 肝・胆・すい臓系疾患 腎・泌尿器系疾患 内分泌代謝系疾患 血液・免疫系疾患 筋肉系疾患 整形外科系疾患 耳系疾患 生殖器系疾患 感染症系疾患 腫瘍・がん 中毒 けが・その他

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